2018年7月11日水曜日

Minecraft はじめました

今回は、最近子どもたちが遊び始めた Minecraft について書きたいと思います。

Minecraftはマイクロソフトさんが提供しているオンラインゲームとなります。

レゴブロックのような世界で、いろんなモノを造ったりして遊ぶゲームです。

世界中で人気があり、以前から存在は知っていたのですが、最近はゲーム自体あまり触れてなかった事もあり、さほど興味は持っていませんでした。

ただ、今年の5月に開催されたマイクロソフトのイベントに参加した際にMnecraft Education Editionをテーマにしたセッションを見つけました。

最近はSTEM教育といった言葉が出ていたり、プログラム教育も始まるというニュースを
目にしていたので、一度どんなものか見てみようという事でそのセッションに参加しました。

Educationエディションはその名の通り、単にゲームで遊ぶのではなく遊びを通してプログラミングを覚えられるようになっています。

更に Classroom といった、教室の生徒が共同で学習できる仕組みも提供されてます。

すでに海外では教育現場で積極的に取り入れられているようです。


しかもこのEducationエディションは、Office 365 Education というサービスの30日評価版に申し込めば利用できるという事を聞いて、早速トライしてみました。

プログラムに関してはこちらの動画などで解説してくれていたり、子供向けに漫画仕立ての資料なども提供されています。



プログラムと聞くと、英語で細かい文字列や数式がいっぱい並んでるイメージですが、MakeCodeというものは、命令したいコマンドがレゴブロックのように用意されていて、
それを並べていくだけで、好きな動きだったり、モノを呼び出したりすることができます。

ブロック表示でのプログラム
プログラムコードでの表示(JavaScript)

遊びながらプログラムを覚えられるなら一石二鳥かも!という事で子どもたちにもチャレンジさせてみたですが、まださすがに難しかったようです。

ただEducationエディションで初めてMinecraftに触れた子供たちの反応はとても良くて、あっという間にゲームにのめりこんでしまいました。

我が家の子どもたちは3人ともモノを作ったり、絵を書いたりする事が好きなのでゲームの世界で、レゴブロックのようなたくさんの材料を使って自分だけの世界を造れるところがこのゲームの最大の魅力のようです。

ここまでワクワクして楽しんでくれたので、子どもたちのリクエストもあり製品版も購入しました。

試行錯誤して家だったり線路だったり好きなものを造っては壊す、といった感じですが
子どもたちが想像力豊かに造り上げた世界をまたこのブログで紹介出来たらと思います。