2018年6月19日火曜日

次女が参加した百人一首競技かるた大会について

今回は6月に次女が参加した百人一首競技かるた大会(2大会)に参加した様子を綴って
いきたいと思います。

次女が百人一首をやり始めたキッカケ

次女が百人一首を始めたきっかけを作ってくれたのは小学2年生の時に担任となった
先生でした。

娘たちの通う小学校は、特に和文化教育というものを重要視して、俳句や短歌といった
日本の伝統的な文化を尊重した教育方針を掲げています。

和文化教育の一環として俳句の作成だったり、今回の百人一首の暗記なども授業に取り
入れています。

先生にとっては、趣味というよりは人生の一部として、百人一首に取り組まれており、
東京都かるた協会にも加盟している「上砂百人一首」というクラブも長年運営されて
います。

そんな百人一首大好きな先生ですので、授業の一貫として百人一首をテーマにした
活動を行っています。そうした活動を通して次女も百人一首に対する興味が沸いて
きたのだと思います。

またコミックや映画でも大ヒットした「ちはやふる」の影響も大きいかもしれません。

百人一首の練習は、平日の放課後と日曜の週2回程度参加しています。

放課後は学校での練習。日曜日は、自宅から車で7,8分ほど離れた立川市内になる
地区会館の一角を借りて練習に励んでいます。

日曜日は朝9時~12時までの練習ですが、1試合につき時間が1時間半ほどかかるので
2試合とちょっと出来るか出来ないかといった具合です。

たった2試合だけ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、百人一首はとても
集中力が必要になりますので、1試合やっただけでもかなり疲労するようです。

百人一首の基本的なルール

「百人一首ってどんなの?」って方もいると思いますので、初心者の方向けに基本的な
試合の進め方を簡単にお伝えしたいと思います。

・下の句の書かれた100枚のかるた(札)をシャッフルする(トランプの神経衰弱)
・自分好みに札を並べる(下の句が見えるように)
・札の場所を覚える(暗記する)
・読み手が上の句を読み上げるので、上の句のペアとなる下の句の札を取る
・自分が並べた札が全て無くなったら勝ち

詳しいルール解説はこちらのYoutube 動画シリーズがわかりやすいと思いますので
参考になさって下さい。


第19回百人一首競技かるた杉並大会

さて今回の杉並区百人一首大会ですが、次女は昨年に続いて2回目の参加です。

場所は明治大学和泉キャンパスが会場となっており、京王線明大前が最寄り駅です。



今回は妻と次女が電車で先に現地入りし、残された私たち3人は後から車で現地に向かう
事にしました。(私たちが応援に駆け付けるまでまで勝ち残ってくれると良いのですが)

百人一首ではA~Fまでのランク付けがされており、この大会はD~Fランクの人が参加
可能な大会でした。

次女はまだFランクという初心者枠ではあるのですが、百人一首ではどのランクにおいても老若男女問わずいらっしゃいます。

今回の参加者は下は5歳から上は88歳との事でした。

こうした小さなお子さんと年配の方が対戦するという光景は百人一首では全く珍しく
ありませんし、こうした対戦を見れるのも百人一首の魅力かもしれません。

会場に着いてすぐに受付を済ませます。
受付後は、ランクごとの組み合わせが進められます。

今回の次女の一回戦は、、なんと不戦勝となりました。

1回戦は事前に取り組みが決められているようで、対戦相手が何らかの都合で欠席と
なってしまったようです。残念。。


気を取り直して昼からの2回戦!

今回の対戦相手は小学4年生か5年生といったところです。
運が良ければ勝てるかも!という期待が高まります!

試合の様子ですが、観戦する側から離れた場所での対戦だったため、手元が見えず
札を取り合う様子を見ることが出来ませんでした。

試合は、健闘およばず七枚差で負けを喫してしまいました。。
なかなか壁は厚いですね。。

どうしても年上が相手になると体格的なリーチの差などもあってなかなか勝利に
恵まれませんが、今は我慢の時ですが、めげず頑張ってほしいです!

第25回東京都かるた大会

前回の杉並かるた会から1週間後の6/16(土)に行われた東京都大会の様子をお伝えしたい
と思います。

大会の場所が墨田区総合体育館という事もあり、家族みんなで応援に行くにはちょっと
遠かったため、今回は妻と次女のみ現地に向かいました。

1週間前の雪辱を晴らしたいと本人も臨んだ大会ですが、今回の対戦もやはり中学生の
男の子が相手となりました。

結果を言ってしまうと今回も残念ながら負けてしまったのですが、試合内容を妻から
教えてもらったのですが、序盤は意外にも次女がリードをしていたそうです。

中盤から少しずつ相手が追いついてきて終盤はほぼ互角の戦いを繰り広げ、最終的には
2枚差という非常に僅差で負けを喫してしまいました。

次女は試合後、大粒の悔し涙を流していたそうです。。

この悔しさを忘れず、諦めることなく、やり抜いてほしいと思います!!

またこのブログでも勝利の報告が出来ればと思います!

最後にかるた大会の情報は以下のサイトで確認する事が出来ますので、かるたの試合を
見学したい方は参考になさって下さい。

全日本かるた協会 - 大会情報 2018
http://cats.karuta.or.jp/competitions

2018年6月3日日曜日

家族みんながハマってる遊び

今回は家族でハマってる遊び?作品をご紹介したいと思います。

最近ハマってるものはこちら。パーラービーズです!

このパーラービーズの存在を知ったのは、次女の誕生日プレゼントとしてリクエスト
された事がキッカケでした。

最初は次女だけが遊んでいたのですが、次第に長女や奥さんもハマり始め、今では
家族みんなでやってます。

このパーラービーズですが、作るのは至って簡単。

まずはビーズを並べる台にピンセットや手でビーズを並べていき、最後にクッキング
ペーパーの上からアイロンでビーズを溶かしてくっつけるというものです。

最後の仕上げのアイロン掛けは、火傷されると大変なので、私と妻がやるのですが
子供たちからのリクエストが絶えないので結構大変です。。

このアイロンがけもあまりやりすぎるとビーズが溶けすぎてしまい綺麗に仕上がらない
事もしばしばです。。

動物や乗り物などバラエティ豊かに作品が出来上がってきたので、これまでの作品の
一部をご紹介したいと思います。

乗り物系

生き物系

スウィーツ系

雑貨系

乗り物系は100%末っ子のリクエスト&自作のものですね。。

あとの動物系やスウィーツ系は長女と次女の作品です。

まだまだ今後も続々と生産されることと思います。


これまでの作品は、平面のものばかりですが、立体作品なども複雑な作品に挑戦
している方も大勢いらっしゃるようです。

パーラービーズのホームページなどを見ると、作品のフォトコンテストなども
開催されているようで、ファンの間では盛り上がりを見せてるようです。

http://www.diablock.co.jp/perlerbeads/

パーラービーズはとってもシンプルですが、いろいろ想像力を働かせて作るので
知育玩具としても良いのではないかと思います。

とっても手軽で遊べるおもちゃですので、ご興味のある方は子供たちと一緒に
是非遊んでみてください。