2018年5月21日月曜日

小学校の運動会

今回は長女と次女が通う小学校で昨日行われた運動会の様子を書きたいと思います。

子どもたちが通う小学校は、5月に運動会を行っています。

私が子供時代の運動会のイメージというと秋にやる、という先入観があるのですが
春に実施する学校も多くあるようです。

春に実施するメリットは進学して間もないクラスのメンバーが運動会というゴールに
向かって早い段階でチームワークを育てるメリットがあるのかなぁと勝手に思ってます。
 
本来は土曜日に実施予定でしたが、天気予報は雨だったため日曜日に開催です。

下の写真にあるように澄み渡る青空のもと始まりました。

天気の割には温度は20度前後と、時折風が吹くと涼しさも感じるくらいで熱中症に
なるようなうだるような暑さは避けれそうです。


運動会というとやはり子供の様子を少しでも多くビデオや写真に残したくなりますよね。

我が家も例外に漏れず、少しでも運動会の思い出を残そうと、奥さんと手分けして
このミッションに挑んでいます。

運動場いっぱいに動き回る子供たちを見逃さないために、子供たちは写真にあるように
カラフルのハイソックスを履かせています。

これは非常に効果テキメンで、ちょっとよそ見して視界から消えてしまった場合でも
このカラフルなソックスが視点のリカバリに重宝しています!

あとは、ヘアバンドなども同様にカラフルなものを装着させるようにしています。

こうした視線誘導のアイテムは必須だと思いますので是非皆さんも試してみてください。


今回の徒競走ですが二人とも一生懸命に走る姿を見せてくれましたが、ちょっと振るわず残念な結果となってしまいました。また来年リベンジしてくれたらと!

お次は、次女の見せ場となる踊りの演技です。

今年のテーマは「むぎや節」です。

「むぎや節」は、富山県の三大舞踊(越中おわら節、こきりこ節、むぎや節)の1つに数えられる伝統舞踊です。

それぞれの踊りはこちらのサイトでわかりやすく説明して下さってます。


笠をもって、膝を低くした状態で踊ります。笠を左右に回してダイナミックに踊ります。
踊り自体は運動会向けにアレンジされているようですね。

次女は「1回の演技が長いから練習で3回もやると足が痛くて大変だった!」と苦労話を
散々していましたが、苦労した甲斐もありメリハリの効いた格好良い踊りを披露してくれました。




そして、午前中最後の種目は長女が参加する騎馬戦です。

残念ながらこちらも敢え無く敗退してしまいました。敗因はリーチの差ですかねぇ。。
でもこのくやしさをバネにまた来年も頑張ってほしいですね!


ここで午前の部が終わり昼休み。
昼休みのお弁当は妻のお義母さんが毎年作ってくれるのでとても助かっています。

運動会に限らず花見だったり、何かしらのイベントがある時はいつもお義母さんの料理と
ともに過ごしてる感じです。

お義母さんのお弁当を食べて元気百倍!午後も頑張ろう!

昼休みもあっという間に終わり、午後の部が始まります。

まずは次女の障害物競争「ジェットストリームアタック」です(笑)

このタイトルですが、次女の担任のA先生が無類のガンダム好きなので、種目のタイトルにもA先生の趣向が反映されてます。(同じガンダム世代なので非常に共感します(^o^)

3人が横一列に並んでポールをもって走るというもので、次女のグループはトップバッターで幸先よく走っていましたが、アンカーのグループが僅差で破れてしまいチームとしては負けてしまいました。残念。。

今度は長女の見せ場となる「組体操」です。

クィーンの「We will Rock You」とともに入場。

演技の前半は組体操で、ピラミッドや人間ウェーブなどの演技です。

後半は今年大ヒットした映画「グレイテストショウマン」の「This is Me!」という曲に
乗って集団での踊りの演技です。

綺麗な曲に乗せて踊る姿はとても良かったと思います!



こうして二人とも怪我せず無事に演技を終える事が出来て良かったと思います。

気が早いですが来年は長女も6年生になるので、小学校の運動会も最後になるので
来年は是非有終の美を飾れるよう頑張ってほしいです。


2018年5月8日火曜日

2018年GW、家族の思い出:国営ひたち海浜公園

5月のゴールデンウィークは茨城の実家に帰省してゆっくり過ごすのが定番となっているのですが、その際に家族で行ってきた「国営ひたち海浜公園」でのエピソードを紹介したいと思います。

国営ひたち海浜公園

ひたち海浜公園ですが、茨城県の太平洋岸に位置するひたちなか市の国営公園です。

公園になる前は、米軍の対地射爆撃場だったそうです。

東京ドーム41個分もの広大な敷地には、遊園地のような施設もあり、巨大なテーマ
パークといった感じです。

今回このスポットに出向いた訳

ご存知の方も多いと思いますが、この公園はSNSでネモフィラが話題となっており
一生に一度は見ておきたい絶景スポットとして注目されています。

私達もせっかく茨城県に帰省しているのだからいつかは行きたいねと家族で話して
いたのですが、人混みの中を子供3人連れて、と考えると躊躇してしまってました。

そんな感じで実家に帰省したわけですが、なんと私の79歳になる母が一人きりで
電車を乗り継ぎ公園に行ってきた、というのです。

母もやはり新聞やニュースなどでネモフィラの話題を目にしており、また昨年亡く
なった父も花を愛する人だったので、父の写真を携えながら一念発起して出かけた
そうです。

母が出向いたのは4月25日ですが、快晴でネモフィラもちょうど満開で一番良い
タイミングで行けたようです。

例年だと5月のGWにちょうど見頃を迎えるはずなのですが、今年も温かい天候で
すでに見頃は過ぎてしまっていましたが、それでも母が感動した場所に行きたい
という思いに駆られ、家族みんなで向かう事にしました。

ひたち海浜公園への旅路

実家は茨城県筑西市という、栃木県寄りの内陸部になります。
ここから公園に向かうには、北関東自動車道を利用します。

ちなみに公園に近い「ひたちなか海浜公園IC」があるのですが、SNSの情報から
一つ手前の「ひたちなかIC」に降りるのが得策との情報を得ました。

公園も入場口が複数ある中で、こちらもSNSの情報から感覚的に「海浜口」が
最も近いという事でそちらに向かう事にしました。

公園への道のりはだいぶ混雑するものと予想していましたが、ひたちなかICの
出口付近で若干渋滞したもののすんなりと高速区間は終わり、海浜口に向かう
下道も渋滞にハマることはありませんでした。

海浜口の駐車場(駐車料金510円)に車を停め、入場チケット(大人450円、
小中学生は無料)購入。

早速ネモフィラの丘(正確には「みはらしの丘」)に向かいます。


みはらしの丘に到着。小高い丘の頂上へ向けて家族揃って登っていきます。


入園したのは10時過ぎだったのですが、観光客の行列は出来ているものの激混みでは免れてちょっと安堵しました。










やはりネモフィラの見頃は過ぎてしまっていますが空は快晴でとても綺麗でした!



ネモフィラは間近に見てもとても可愛いらしいお花ですね!


満開の時期であったなら、一面のネモフィラ、空、海の青一色に染まる光景を想像すると見事でしょうね!




ネモフィラの丘で1時間ほど観賞して、家族で昼食を取ったあとは、丘を離れて
公園のアスレチックなどで子どもたちはびのびと遊んでいました。


その後、遊園地エリアに移動して、ジェットコースターなどで楽しく遊べました。




今回は国営ひたち海浜公園のネモフィラをご紹介しましたが如何でしたでしょうか。

ネモフィラの見頃は逃してしまいましたが、秋にはコキアという赤紫色の植物が
一面に広がる光景も素晴らしいという事なので、もし茨城県に行く機会があれば
是非立ち寄ってみて下さい。