2018年5月8日火曜日

2018年GW、家族の思い出:国営ひたち海浜公園

5月のゴールデンウィークは茨城の実家に帰省してゆっくり過ごすのが定番となっているのですが、その際に家族で行ってきた「国営ひたち海浜公園」でのエピソードを紹介したいと思います。

国営ひたち海浜公園

ひたち海浜公園ですが、茨城県の太平洋岸に位置するひたちなか市の国営公園です。

公園になる前は、米軍の対地射爆撃場だったそうです。

東京ドーム41個分もの広大な敷地には、遊園地のような施設もあり、巨大なテーマ
パークといった感じです。

今回このスポットに出向いた訳

ご存知の方も多いと思いますが、この公園はSNSでネモフィラが話題となっており
一生に一度は見ておきたい絶景スポットとして注目されています。

私達もせっかく茨城県に帰省しているのだからいつかは行きたいねと家族で話して
いたのですが、人混みの中を子供3人連れて、と考えると躊躇してしまってました。

そんな感じで実家に帰省したわけですが、なんと私の79歳になる母が一人きりで
電車を乗り継ぎ公園に行ってきた、というのです。

母もやはり新聞やニュースなどでネモフィラの話題を目にしており、また昨年亡く
なった父も花を愛する人だったので、父の写真を携えながら一念発起して出かけた
そうです。

母が出向いたのは4月25日ですが、快晴でネモフィラもちょうど満開で一番良い
タイミングで行けたようです。

例年だと5月のGWにちょうど見頃を迎えるはずなのですが、今年も温かい天候で
すでに見頃は過ぎてしまっていましたが、それでも母が感動した場所に行きたい
という思いに駆られ、家族みんなで向かう事にしました。

ひたち海浜公園への旅路

実家は茨城県筑西市という、栃木県寄りの内陸部になります。
ここから公園に向かうには、北関東自動車道を利用します。

ちなみに公園に近い「ひたちなか海浜公園IC」があるのですが、SNSの情報から
一つ手前の「ひたちなかIC」に降りるのが得策との情報を得ました。

公園も入場口が複数ある中で、こちらもSNSの情報から感覚的に「海浜口」が
最も近いという事でそちらに向かう事にしました。

公園への道のりはだいぶ混雑するものと予想していましたが、ひたちなかICの
出口付近で若干渋滞したもののすんなりと高速区間は終わり、海浜口に向かう
下道も渋滞にハマることはありませんでした。

海浜口の駐車場(駐車料金510円)に車を停め、入場チケット(大人450円、
小中学生は無料)購入。

早速ネモフィラの丘(正確には「みはらしの丘」)に向かいます。


みはらしの丘に到着。小高い丘の頂上へ向けて家族揃って登っていきます。


入園したのは10時過ぎだったのですが、観光客の行列は出来ているものの激混みでは免れてちょっと安堵しました。










やはりネモフィラの見頃は過ぎてしまっていますが空は快晴でとても綺麗でした!



ネモフィラは間近に見てもとても可愛いらしいお花ですね!


満開の時期であったなら、一面のネモフィラ、空、海の青一色に染まる光景を想像すると見事でしょうね!




ネモフィラの丘で1時間ほど観賞して、家族で昼食を取ったあとは、丘を離れて
公園のアスレチックなどで子どもたちはびのびと遊んでいました。


その後、遊園地エリアに移動して、ジェットコースターなどで楽しく遊べました。




今回は国営ひたち海浜公園のネモフィラをご紹介しましたが如何でしたでしょうか。

ネモフィラの見頃は逃してしまいましたが、秋にはコキアという赤紫色の植物が
一面に広がる光景も素晴らしいという事なので、もし茨城県に行く機会があれば
是非立ち寄ってみて下さい。















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